カーテン選びのカンタン6ステップ!
Step 1. 【種類・スタイル】を選ぼう

ドレープ(厚地)カーテン
厚手の生地でできたカーテンで、主にリビングや寝室で使われ、外からの光や視線をしっかり防ぎます。
遮光・断熱・防音などの機能がある生地もあります。
レースカーテンとセットで使うと、昼夜で使い分けできます。

レースカーテン
薄手で透け感のある生地を使ったカーテンで、採光しながら外からの視線をやわらげます。
日中の目隠しや紫外線対策に使われ、窓側(室外側)に取り付けるのが一般的です。
ドレープカーテンと組み合わせて使うことで、昼夜を快適に過ごせます。
Step 2. 【機能】で選ぶ
機能例 | 内容 |
---|---|
遮光(1級〜3級) | 光を遮る度合いを選べる |
防炎 | 火が燃え広がりにくい加工 |
保温 | 冷気を防ぎ、室内の温かい空気を逃しにくくする |
遮熱 | 日差し・熱気をカットする |
遮像 | 昼夜問わず外からの視線を遮るレース |
UVカット | 紫外線を防ぐ |
ミラー | 太陽の光を反射し外からの視線を遮る |
Step 3. 【カラー・柄】を選ぶ
人気のカラー

ベージュ
部屋に自然な明るさと温かみをプラスし、明るく柔らかい印象にしてくれます。
ナチュラル・北欧・モダンなど幅広いテイストに合い、落ち着きと清潔感を演出できます。
空間を柔らかくまとめたいときや、家具を引き立てたいときにもおすすめです。

ライトグレー
上品で落ち着いた印象を与え、空間をすっきり見せてくれます。
どんな色とも調和しやすく、モダン・北欧・ミニマル系のインテリアにぴったりです。
暗くなりすぎず、柔らかな光を取り入れたい窓にもおすすめです。
人気の柄・スタイル

無地・シンプル
空間をシンプルに整えやすく、家具や壁紙のデザインを引き立てます。
色選びで印象が大きく変わるため、インテリアの雰囲気に合わせてコーディネートがしやすいです。
流行に左右されにくく、長く使えるのも大きな魅力です。

リーフなどのボタニカル柄
自然のモチーフで空間に爽やかさや癒しをプラスしてくれます。
ナチュラル・ボタニカル・北欧系インテリアと相性が良く、年代を問わず人気です。
大胆な柄はアクセントに、小さな柄は落ち着いた雰囲気に仕上がります。

シンプルで洗練された空間のモダンテイスト
無地または幾何学・直線・ウェーブなどの抽象柄が多く、装飾を抑えたすっきりした印象になります。
グレー・ブラック・ネイビーなど落ち着いたトーンが中心で、高級感や都会的な印象を与えます。
質感や光沢のある素材を選ぶと、よりスタイリッシュな雰囲気になります。
🎁 ワンポイントアドバイス
Step 4. カーテンの【サイズ】を測ろう
丈:
・腰高窓:レールのランナー下から窓下 +15〜20cm
・掃き出し窓:レールのランナー下から床まで −1〜2cm
Step 5. 【開き方】を確認
両開き | 片開き |
---|---|
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2枚に分かれていて、中央から左右に開閉する一般的なスタイルです。 開閉しやすく、左右どちらからも出入り可能な為、幅の広い窓や掃き出し窓におすすめです。 |
カーテンが1枚で構成され、片側に引いて開閉するスタイルです。 ミニマルでシンプルな印象に仕上がり、小さめの窓におすすめです。 |
Step 6. 【フックのタイプ】を選ぶ
フックの種類 | 特徴 |
---|---|
Aフック | レールを見せたい場合に |
Bフック | レールを隠したい場合に |
