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和室の雰囲気は気に入っていても、毎日の暮らしの中では障子の使い勝手が気になることがあります。特に小さなお子様やペットがいるご家庭では、障子紙が破れてしまうたびに張り替えが必要になるため、手入れの負担を感じる方も少なくありません。
そんなときの選択肢のひとつが、障子を取り外してカーテンやロールスクリーン、プリーツスクリーンなどに取り替える方法です。
カーテンに取り替える場合は、障子を取り外してカーテンレールを取り付け、カーテンを掛けることができます。和室に合う色や柄を選べば、和の雰囲気を残しながら、開け閉めのしやすい窓まわりにすることも可能です。
また、窓まわりだけでなく、和室とリビングなどの間仕切りをアコーディオンカーテンにする方法もあります。
この記事では、和室の障子を取り替えるメリットや費用の目安、カーテン・ロールスクリーン・プリーツスクリーンの違い、取り付け時の注意点などを詳しくご紹介します。実際にサンレジャンの店舗でもご相談の多い内容をもとに、和室に合う窓まわりの選び方を解説します。
和室の障子を取り替えるメリット

和室の障子をカーテンやスクリーンなどに取り替えると、見た目だけでなく、毎日の使い勝手も変わります。
特に「障子紙の張り替えが面倒」「出入りするときに毎回障子を開けるのが手間」という方にとっては、暮らしに合わせた窓まわりに変更することで、使いやすさを感じやすくなります。
障子紙の張り替えや破れを気にしなくてよい
障子の大きな悩みのひとつが、障子紙のお手入れです。破れてしまった場合は張り替えが必要になりますが、カーテンやロールスクリーンなどに取り替えれば、障子紙の破れを気にする必要がなくなります。
小さなお子様やペットがいるご家庭で、「障子を破られてしまうので、何度も張り替えている」という場合にも、障子以外の窓まわりを検討するきっかけになります。
開け閉めがしやすくなる
カーテンの大きなメリットのひとつが、左右に開け閉めできることです。
和室から廊下や縁側へ出入りすることが多い場合、障子を横に動かすよりも、カーテンを左右に開けるほうが使いやすいと感じる方もいます。
一方、ロールスクリーンやプリーツスクリーンは上下に上げ下げするタイプなので、窓の前を頻繁に通る場合には、使い方を考えて取り付けることが大切です。
光や視線を調整しやすい
カーテンやスクリーンは、生地の種類によって光の入り方や外からの見え方を調整できます。
たとえば、日中はレースカーテンで光を取り入れ、夜は厚地カーテンを閉めるといった使い分けが可能です。遮光性を重視したい場合や、外からの視線が気になる場合など、和室の使い方に合わせて選べます。
和室の雰囲気に合わせてデザインを選べる
「カーテンにすると和室らしさがなくなりそう」と心配される方もいますが、必ずしも洋室のような雰囲気になるわけではありません。
ベージュや生成りなど落ち着いた色のカーテンや、植物・竹・籐などを思わせる柄、織り感のある生地などを選べば、和室の雰囲気に馴染ませることができます。
カーテン専門店では、実際の生地を見ながら色や柄、透け感を比較できるため、「和室にカーテンを付けたらどんな感じになるか分からない」という方は、生地サンプルを確認してから選ぶのがおすすめです。
サンレジャンの店舗でも「障子をカーテンにしたい」という相談があります
サンレジャンの店舗でも、「和室の障子をカーテンに変えたい」というご相談をいただくことがあります。
障子を取り外す場合は、別途費用がかかることがありますが、障子を取り外してカーテンレールを取り付け、カーテンを掛ける方法もあります。
実際にご相談いただく際には、「和室なのでカーテンは合わないのでは?」と心配される方もいらっしゃいます。しかし、和室に合う色柄や素材を選べば、雰囲気を大きく崩さずに仕上げることができます。
また、断熱性が気になる場合には、裏地付きなど保温効果が期待できるカーテンを選ぶ方法もあります。冬の冷気や夏の暑さが気になる和室では、見た目だけでなく機能性まで含めて選ぶことが大切です。
「障子をなくしたいけれど、カーテンにするかスクリーンにするか迷っている」という場合は、窓の大きさや出入りの頻度、和室の使い方によって向いているものが変わります。
障子の代わりになるおすすめの種類

障子の代わりとして検討できる窓まわりには、カーテン、ロールスクリーン、プリーツスクリーンなどがあります。
どれが一番良いということではなく、「窓の前をよく通るのか」「和室らしさをどの程度残したいのか」「断熱性を重視するのか」などによって選ぶのがおすすめです。
| 種類 | 特徴 | こんな方におすすめ |
|---|---|---|
| カーテン | 左右に開閉でき、出入りがしやすい | 窓の前を頻繁に通る方、断熱性や遮光性も重視したい方 |
| ロールスクリーン | すっきりした見た目で、和室に合う生地も選べる | 和室をすっきり見せたい方、すだれ調の雰囲気が好きな方 |
| プリーツスクリーン | 和紙調の生地などがあり、和室に馴染みやすい | 障子に近い和の雰囲気を残したい方 |
| アコーディオンカーテン | 窓ではなく、空間の間仕切りにも使える | 和室とリビングなどを仕切りたい方 |
カーテンで和モダンな空間に

障子をカーテンに取り替えると、和室の使い勝手を変えながら、色や柄によってインテリアの雰囲気も変えられます。
和室にカーテンを合わせる場合は、派手な色柄を選ぶよりも、ベージュ、生成り、グレーなどの落ち着いた色や、織り感のある生地を選ぶと馴染ませやすくなります。
また、竹や植物などをモチーフにした柄や、和の雰囲気を感じる生地を選ぶ方法もあります。
カーテンの使いやすさが特に活きるのは、出入りの多い和室です。たとえば、縁側や庭につながっている和室など、窓の前を頻繁に通る場合は、左右にサッと開けられるカーテンが向いています。
一方、窓からの暑さ・寒さが気になる場合は、見た目だけでなく機能性にも注目しましょう。裏地付きカーテンなどを選ぶことで、保温・断熱を考えた窓まわりにすることもできます。
「和室にカーテンを付けたいけれど、どんな生地が合うか分からない」という方は、実際の生地を見て選ぶのがおすすめです。
ロールスクリーンですっきりと

ロールスクリーンは、カーテンのような左右のたまりがないため、窓まわりをすっきり見せたい場合に向いています。
和室に取り入れるなら、すだれ調や竹調などの生地を選ぶのもおすすめです。窓まわりをすっきりさせながら、和室の雰囲気にも馴染ませやすくなります。
ロールスクリーンは上下に操作するため、窓の前を頻繁に出入りする場所では、カーテンとは違った使い勝手になります。
たとえば、和室に掃き出し窓があり、そこから庭や縁側へ頻繁に出入りする場合、ロールスクリーンを毎回上げ下げするのが面倒に感じることもあります。
そのような場合は、出入りする場所と、あまり出入りしない窓を分けて2台のロールスクリーンにするなど、使い方に合わせて分ける方法もあります。
「窓をすっきり見せたい」という見た目だけで決めるのではなく、普段どのように窓を使うのかまで考えて選ぶことがポイントです。

どんなお部屋のシーンにもぴったりとマッチするプレーンタイプのロールスクリーンです。
プリーツスクリーンで和の雰囲気を残す

プリーツスクリーンは、障子のような和の雰囲気を残しながら、現代の窓まわりに変更したい場合におすすめの選択肢です。
特に和紙調の生地は和室との相性がよく、「障子の雰囲気は好きだけれど、紙の張り替えなどの手間は減らしたい」という方にも検討しやすいタイプです。
プリーツスクリーンは上下に開閉するため、窓の上部から光を取り入れたり、下部を閉めて視線を遮ったりと、位置によって光や視線を調整できます。
ただし、ロールスクリーンと同じく上下に操作するため、出入りの頻度が多い場所では使い勝手を考える必要があります。
出入りする場所と、採光・目隠しを目的とする窓を分けて、2台に分けて取り付ける方法もあります。窓の大きさや使い方に合わせて、操作する場所を分けると使いやすくなります。
間仕切りならアコーディオンカーテンという方法も
障子の交換というと窓まわりをイメージしがちですが、和室とリビングなどを仕切りたい場合には、アコーディオンカーテンで間仕切りする方法もあります。
「和室を普段は開けておきたいけれど、必要なときだけ仕切りたい」という場合には、窓の障子をカーテンにするだけでなく、部屋同士の間仕切りまで含めて考えると、より暮らしに合った空間にできます。
和室の障子をカーテンなどに交換する費用の目安
障子の取り替えにかかる費用は、選ぶ商品やサイズ、取り付け方法、障子を撤去するかどうかなどによって変わります。
特に、障子そのものの取り外しや処分、下地の状態などによって追加費用が発生する場合があります。そのため、商品代だけでなく、取り付けまで含めた費用を確認することが大切です。
| 交換方法 | 費用の目安 | 確認しておきたいポイント |
|---|---|---|
| カーテン | 3~8万円程度 | カーテン・レール・取り付け・障子撤去など |
| ロールスクリーン | 4~10万円程度 | サイズ、生地、操作方法、取り付け方法など |
| プリーツスクリーン | 5~11万円程度 | 生地、サイズ、操作方法、取り付け方法など |
※上記は記事作成時点での一般的な費用の目安です。実際の費用は商品のサイズや仕様、施工内容によって異なります。
また、障子を取り外してカーテンレールやスクリーンを取り付ける場合、障子の取り外し費用が別途必要になることがあります。工事を伴う場合は、事前にどこまでが費用に含まれるのか確認しておきましょう。
和室の障子交換で失敗しないためのポイント

障子からカーテンやスクリーンに変更する際は、商品だけでなく、窓の使い方や取り付け方法まで考えて選ぶことが大切です。
出入りの頻度を考えて選ぶ
和室の窓から庭や縁側へ出入りすることが多いなら、操作方法は特に重要です。
カーテンは左右に開けられるため、出入りが多い場所でも使いやすいのが特徴です。一方、ロールスクリーンやプリーツスクリーンは上下に操作するため、出入りのたびに上げ下げする必要があります。
スクリーンを選ぶ場合は、出入りする窓と、あまり出入りしない窓を分けて2台にするなど、窓ごとの役割に合わせて考えると使いやすくなります。
断熱性が気になるならカーテンの機能にも注目
和室の窓からの暑さや寒さが気になる場合は、見た目だけでなく生地の機能も確認しましょう。
特に冬の冷気や夏の暑さ対策を考えるなら、裏地付きなど、保温・断熱を考えたカーテンも選択肢になります。
「和室だから薄手のカーテン」と決めるのではなく、窓の向きや部屋の使い方、暑さ・寒さの感じ方に合わせて選ぶことがポイントです。

和室に合う色柄を実物で確認する
カーテンは面積が大きいため、小さな画面で見た色と、実際に窓に掛けたときの印象が違って見えることがあります。
特に和室の場合は、畳や柱、襖など周囲の色との相性も重要です。ベージュや生成り、グレーなどの落ち着いた色から、和柄や織り感のある生地まで、実際のサンプルを比較して選ぶと安心です。
サンレジャンでは、最大5枚まで無料の生地サンプルをご用意しています。気になるカーテンがあれば、実際の生地を確認してからお部屋に合うか検討してみてください。
和室の障子を取り替える方法

障子をカーテンやスクリーンに取り替える場合は、まず現在の障子を残すのか、取り外すのかを確認します。
障子を取り外してカーテンレールを取り付ける場合は、取り付ける場所の状態や下地などの確認も必要です。特に、既存の障子枠をそのまま利用できるかどうかは、実際の窓まわりの状態によって異なります。
障子の取り外しや処分まで必要な場合は、カーテンの商品代だけでは済まないこともあるため、事前に確認しておきましょう。
DIYで取り替える場合の注意点
カーテンレールやスクリーンの取り付け自体は、商品によってはDIYで行えるものもあります。
ただし、障子を取り外す作業や、レール・取り付け金具を固定する作業については、窓まわりの状態を確認する必要があります。
特に大きなカーテンやスクリーンを取り付ける場合は、取り付け部分の強度が十分か確認しておくことが大切です。無理に取り付けず、不安がある場合は専門業者に相談しましょう。
賃貸物件では事前に確認を
賃貸住宅で障子を取り外してカーテンレールなどを取り付ける場合は、まず大家さんや管理会社に確認しましょう。
退去時に原状回復が必要になる可能性があるため、壁や柱などに穴を開ける工事を行う場合は特に注意が必要です。
「障子をカーテンに変えたい」と思っても、賃貸の場合は自由に取り外せるとは限りません。工事をする前に、どこまで変更してよいのか確認しておくと安心です。
障子をカーテン・ロールスクリーン・プリーツスクリーンにするなら、使い方から選ぶ
和室の障子を取り替える場合、「どの商品が一番おすすめか」だけで決めるのではなく、その部屋でどのように窓を使うのかを考えて選ぶことが大切です。
- 出入りが多い窓 → 左右に開け閉めできるカーテン
- 和室をすっきり見せたい → ロールスクリーン
- 障子のような和の雰囲気を残したい → プリーツスクリーン
- 和室とリビングなどを仕切りたい → アコーディオンカーテン
- 暑さ・寒さが気になる → 裏地付きなど機能性のあるカーテン
このように、窓の使い方によって向いている商品は変わります。
たとえば、掃き出し窓から庭に出る和室なら、操作のしやすいカーテンが便利です。一方、出入りはほとんどなく、窓まわりをすっきり見せたいのであれば、ロールスクリーンやプリーツスクリーンが候補になります。
また、和室らしい雰囲気を残したい場合は、ロールスクリーンのすだれ調生地や、プリーツスクリーンの和紙調生地などを選ぶと、障子から変更しても空間に馴染ませやすくなります。
まとめ|和室の障子は暮らし方に合わせてカーテンやスクリーンへ

和室の障子は、カーテンやロールスクリーン、プリーツスクリーンなどに取り替えることで、障子紙の張り替えなどの手間を減らし、今の暮らしに合わせた窓まわりに変更できます。
サンレジャンの店舗でも、「障子を取り外してカーテンにしたい」というご相談があります。障子を取り外してカーテンレールを取り付け、カーテンを掛ける方法のほか、ロールスクリーンやプリーツスクリーンを取り付ける方法もあります。
ただし、出入りの多い場所ではカーテンのほうが操作しやすいなど、商品によって使い勝手が異なります。ロールスクリーンやプリーツスクリーンを選ぶ場合も、出入りする場所とそうでない場所を分けて2台にするなど、使い方に合わせて考えることが大切です。
「和室なのでカーテンは合わない」と決めつけず、和柄や落ち着いた色のカーテン、すだれ調のロールスクリーン、和紙調のプリーツスクリーンなど、実際の生地を見ながら選んでみてください。
また、暑さや寒さが気になる場合は、裏地付きなど保温・断熱を考えたカーテンを選ぶ方法もあります。
和室の障子を取り替えたいけれど、「カーテンとスクリーンのどちらが合うか分からない」「和室に合う色柄を知りたい」という方は、まずは生地サンプルを確認してみるのもおすすめです。
和室の雰囲気を残しながら、今の暮らしに合った使いやすい窓まわりへ。障子の取り替えを検討している方は、窓の大きさだけでなく、出入りの頻度や光の入り方、暑さ・寒さなども含めて、ぴったりの方法を選んでみてください。






