ロールスクリーンとシェードを作っている工場を見学しました

ロールスクリーンとシェードを作っている工場を見学しました

 

皆様、こんにちは!
オンラインショップ担当の石川です🍎

 

普段は完成品として目にするロールスクリーンやシェード。 窓辺に取り付けられた姿は見慣れていても、

一つひとつがどんな手順で作られているのか、意外と知られていないのではないでしょうか?

 

今回は、サンレジャンの「サンリドー豊川工場」を見学し、

実際の製造工程を拝見しました。

 

工程ごとの写真とともに、その様子をご紹介します👐

  



<シェードの製造工程>

 生地カット

シェード生地の裁断
▲ シェード生地裁断のスペース

仕上がりを左右する大切な工程
わずかな歪みも品質に影響するため、職人の目と手で丁寧に行います。

 

リングテープ付け

リングテープ縫製
▲ シェードの昇降に欠かせないリングテープ

昇降の動きを支える縁の下の力持ち
機械でまっすぐ均一に縫い付けることでスムーズな操作性につながります。

 

三巻き縫製

三巻についての説明
▲ 生地の端は三巻き縫製し、ほつれをしっかり防止。

生地の耐久性を高める重要なひと手間
毎日使ってもほつれにくく、長く安心してお使いいただけます。

 

 マジックテープの取り付け

マジックテープ縫製
▲ 生地とレールを支えるマジックテープ

一見すると見えないところですが、ここがしっかりしているからこそ安心して長く使えます。
シワなく縫い上げられるようになるまで、職人さんは3年かけて技を磨くそうです👀‼

 

 レールカット

レールカットする作業場
▲ レールをカットする作業場

ご注文いただいた寸法に合わせて、ひとつひとつ手作業で正確にカット。

切り口のバリも丁寧に取り除き、安心してお使いいただけるよう仕上げています。

 組み立て


シェード組み立て
▲ 手作業で丁寧に組み立てられるシェード

部品ひとつひとつを確認しながら組み立てています。

正しく組み上げるために資材をしっかり管理し、

安心してお使いいただける品質を保っています。

 

梱包

梱包場
▲ 資材の管理を徹底し、丁寧な梱包で安心をお届け!

資材はしっかり管理しながら、ひとつひとつ丁寧に梱包します。


<ロールスクリーンの製造工程>

生地カット

ロールスクリーン生地裁断
▲ スピードを調整し、歪みのない裁断を丁寧に。

生地の特性に合わせて機械の速さを調整し、まっすぐきれいに裁断しています。

 

 芯地カットと芯地張り

芯地カットの様子
▲ 芯地カットの様子

裏打ちの芯地を丁寧にカットし、生地に強度と安定感を持たせています。

芯地張り
▲ エアーを掛けて異物混入を防ぎます。

仕上げの前にやさしくエアーを掛け、ほこりや小さな異物を取り除きます。

 

 エアープレス・カット

エアープレス
▲ 生地に合わせて温度を調整し、芯地を約15秒プレス

熱と圧でしっかり密着させることで、丈夫さと長持ちを実現。


 レーザーカット

レーザーカット
▲ プレスした生地をレーザーカット

スピードを細かく調整し、正確できれいな仕上がりに。


三巻き縫製

三巻き自動機
▲ 生地の端を三巻き縫製し、耐久性を高めます

生地の耐久性を高める重要なひと手間
毎日使ってもほつれにくく、長く安心してお使いいただけます。

 

組み立て

ロールスクリーン組み立ての様子
▲ 約200種類の部材を一つひとつ手作業で組み立て

小さな部品まで丁寧に組み合わせていくこどで、

毎日安心して使える快適な操作性につながっています。

 

 調整・検品

ロールスクリーン調整
▲ 巻きズレや昇降の確認

最後に巻きズレや昇降の確きを丁寧にチェック。
不具合を防ぐことで、安心してお使いいただけます。

 

梱包

梱包
▲ 資材の管理を徹底し、丁寧な梱包で安心をお届け!

資材はしっかり管理しながら、ひとつひとつ丁寧に梱包します。

 

<見学を終えて>

工場見学を通して、ロールスクリーンやシェードがたくさんの丁寧な工程を経て作られている知りました。一つひとつの作業に技術と想いが込められていて、その積み重ねが安心できる品質につながっているのだと感じました。

 

工場見学の様子

 ▲ 工場見学の様子

 

<本部スタッフの声>

本部スタッフ(販促担当) Mさん
昇降の重さや巻きズレなども手作業で細かくチェックしていることを初めて知りました。
また、梱包の際には異物混入を防ぐために備品を一つひとつ管理しており、安全面への配慮もしっかりされていました。
生地によっては柄を合わせるなど注意点も多く、作業に携わる方々の細やかな心配りがとても大切だと感じました。
本部スタッフH(総務担当)さん
ロールスクリーンやシェードの製造は、生地の裁断からメカの組み立て・調整まで、ほとんどが手作業で行われていることに驚きました。
生地の特性を見極めながら、よれや縮みを防ぎ、柄を正確に合わせて縫い上げていく作業は、神経を使う気の遠くなる工程だと感じました。
製造に携わる方々が日々丁寧に作業を重ねてくださっているからこそ、「サンレジャン」というブランドの品質が守られているのだと実感しました。
本部スタッフY(販促担当)さん

人の手による作業が多く、生地を加工する過程でわずかなズレが仕上がりに大きく影響することに驚きました。
特に印象に残ったのは、生地をまっすぐ裁断し、柄が歪まないように仕上げていく繊細な作業を人の手で行っている点です。
これまで完成したロールスクリーンしか見たことがなかったので、製造の裏側を知ることができ、とても勉強になりました。


本部スタッフ(総務担当)Oさん
一つひとつの工程を見学させていただき、生地をまっすぐ整える・異物をチェックする・ごみを取り除く・部品を組み立てる・梱包するなど、細かな作業まで丁寧に行われていることに驚きました。
手作業だからこそ細心の注意が払われており、「自信をもって良い商品をお客様にお届けしたい」という情熱が伝わり、感動しました。
本部スタッフ(EC担当) 石川

3回目の工場見学では、以前よりメカモノへの理解が深まったことで視点が広がり、より充実した時間となりました。
少人数で効率的に生産が進められていることに驚かされるとともに、手作業と自動化が組み合わさった工程の中で、特にメカモノはわずかなズレも許されない繊細さがあり、毎回感心させられます。資材管理の徹底からも、品質を支える丁寧さが伝わってきました。
EC担当として販売に携わる中で、工場の方々の努力と技術に支えられていることを実感し、改めて感謝の気持ちを抱きました。



<まとめ>

  

ロールスクリーンやシェードは、見た目の美しさや機能性だけでなく、
一つひとつの工程に込められた技術と、徹底した品質管理によって支えられています。

工場見学を通して、「安心して長く使える理由」をあらためて実感しました。

ぜひ皆さまも、お部屋にぴったりの商品を見つけて、
毎日の暮らしをもっと快適に、心地よい暮らしを楽しんでみてください✨✨

 



ロールスクリーン

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